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2026年6月

(更新:2026年7月

旅行

台湾の両替はどこがお得?空港で十分な理由と、手数料無料の小ワザ

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※レート・手数料は2026年6月時点の情報です。変わることがあるので、最新情報は現地・公式の表示でご確認ください。

台湾旅行の準備で必ず迷うのが「両替、どこでするのがお得?」問題。

何度も通ったリピーターの結論を先に言います。日本では替えず、台湾に着いてから空港で替える。これで十分です。

日本で替えない。台湾で替える

台湾ドルへの両替は、日本国内よりも台湾現地のほうがレートが良いのが基本です。出発前に空港の両替所に並ぶ必要はありません。手ぶら(日本円のまま)で飛行機に乗りましょう。

台湾元と米ドル、どっちで両替するのが得?

これは、よく聞かれます。「日本円を、いったん米ドルに替えてから台湾元にすると得らしい」という話を、耳にした方もいるかもしれません。

でも、ふつうに日本から旅行するなら、私の答えは決まっています。日本円から、直接台湾元へ。これがいちばんシンプルで、手間も目減りも少なくて済みます。両替は「替えるたびに手数料(為替の差)がかかる」もの。日本円→米ドル→台湾元と2回替えれば、その手数料も2回分のってくるからです。

ただし、もともと米ドルの現金を持っている方は、話が別です。台湾元は米ドルを基準に換算される場面が多く、ドルからの両替はレートが良いことがあります。すでにドルが手元にあるなら、そのまま台湾で台湾元にするのは、たしかにお得。要は「持っている通貨から、素直に替える」のが正解で、日本円しか持たない私のような旅行者は、円から一直線がいちばん、というだけの話です。

参考:私が実際に替えたレート(2025→2026)

同じ1万5千円を、台湾の空港で替えた2年分の記録です。

替えた年 日本円 手数料 受け取った台湾元
2025年15,000円30元2,897元
2026年15,000円30元2,863元

手数料はどちらも同じ30元。それでも、同じ1万5千円で受け取れた台湾元は、2026年のほうが約34元、少なくなりました(レートでいうと、1円あたり約0.195元→0.190元)。減ったぶんの正体は、円安です。両替の得・損は、どこで替えるかよりも、その年の為替に大きく左右される——2年分を並べてみて、あらためて実感しました。だからこそ、せめて手数料のかからない替え方(後述の自動両替機など)で、削れるところは削りたいのです。

台湾なら、どこで替えてもレートはほぼ同じ

「空港の両替はレートが悪い」というのは、台湾には当てはまりません。空港・街中・銀行・郵便局、どこで替えてもレートに大きな差はないんです(ホテルや百貨店は少し不利なことがあります)。

だったら答えはひとつ。着いてすぐ使い始められる「空港」で替えるのが一番。市内で両替所を探し回る時間がもったいないし、銀行は平日の日中しか開いていません。空港なら到着してそのまま、悠遊カードのチャージ用の現金まで一気に準備できます。

手数料の小ワザ:窓口は30元、自動両替機なら無料

ここからが本題。空港の両替には2つの方法があって、手数料が違います。

  • 窓口(銀行カウンター) — 金額にかかわらず、1回30元(約150円)の手数料。これは空港だけのルールで、市内の銀行なら無料です
  • 自動両替機手数料無料。日本円の現金とパスポートがあれば、機械にお金を入れるだけで台湾ドルが出てきます

レートはほぼ同じなので、自動両替機を使えば30元浮くというわけです。150円とはいえ、夜市なら胡椒餅が買えそうな金額。節約おひとりさまとしては見逃せません。

⚠️ ただしひとつ注意。空港には「現金を入れて両替する機械」と「カード専用のATM」の2種類があって、見た目が似ています。私は毎回これを間違えて、カード専用ATMの前で日本円を握りしめて立ち尽くします……。画面に「外貨両替/Currency Exchange」とあるかどうかで見分けてください。

上級者はキャッシングという手も(私は未経験)

旅慣れた方には、クレジットカードの海外キャッシングで現地ATMから台湾ドルを引き出し、帰国後すぐに繰上返済するという方法もあります。利息が数日分で済むので、両替よりも少しお得になるのだとか。

ただ、白状すると私はやったことがありません。繰上返済の手続きを考えると、空港の両替機でサッと済ませるほうが性に合っているんです。万一に備えてキャッシングできるカードは持っていますが、あくまで「お守り」です。

📖 カードの備えについてはこちら:台湾一人旅のお金と通信、50代はこの3つで十分でした

いくら替える?——私は1.5〜2万円分だけ

2泊3日なら、両替するのは1.5〜2万円分で足ります。残りの日本円は「もしものとき用」にそのまま取っておく。全額替えないのは、余った台湾ドルを日本円に戻すともったいないからです。

円安で「昔より高くなったなあ」と感じることは正直ありますが、それでも屋台や夜市の安さは健在。1食数百円の世界が、まだちゃんとあります。

おまけ:レシートは捨てないで。くじになっています

台湾のレシート(統一發票)には宝くじの番号が印刷されていて、2ヵ月に一度抽選があります。最高賞はなんと1000万台湾ドル(約5000万円)。外国人でも、パスポートとレシートの原本があれば換金できるそうです。

私は帰国後に抽選結果を見るのが、旅のあとのお楽しみになっています。当たったことは……まだありませんけどね。夢は無料です。

まとめ

両替のポイント 結論
どこで替える?日本ではなく、台湾の空港で
窓口 or 機械?自動両替機なら手数料無料(窓口は30元)
いくら替える?2泊3日なら1.5〜2万円分
レシート捨てない!最高1000万元のくじつき

両替で悩む時間は、夜市で何を食べるか悩む時間にまわしましょう。

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